タイトルからお察し頂けると思われますが、先日から急性の胃腸炎を患った状態が続いています。
一応ヤマは越えたので今は学校への通学も再開していますが、酷い時にはかなりの感覚で下痢が出たり高熱が出たりしました。その時の苦しさは中々言葉で表現しにくい物なのですが、胃腸炎にかかれば絶対お分かり頂けるものだと思います。

この胃腸炎を通して、人を大切にすることの大事さがよく分かりました。
病人である事を抜きにしたとしても優しくしてくれる人や、快くノートを貸してくれる人、それから自分が居なかった間に何があったか教えてくれる人……今まで有って然るべきと思っていたことは、実際恵まれていることだったのです。だから「人に感謝をしなさい」という儒教的思考は、こういう経験をすればよく理解出来るようになる筈です。

他人様に何かをしてもらって「ありがとう」の一言も言えないガキは、それが何時か必ず自分に跳ね返ってくることを知っておくべき。

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